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2019-04-13

ステッキ用すべり止めカバー(便利グッズ)

立てかけた杖
片麻痺で杖を使用していると、扉を開けるとき、ボタンを押すとき、トイレで小用を足すとき、何かを取るときなど様々な理由で、写真のように杖を立てかけて置くことがたびたび必要になります。
四点杖のように自立できる杖であれば問題ないのですが、T字杖の場合は、大抵自立できないので、
どこかに立てかける必要があります。
麻痺している手で杖を握ることは、時間もかかりますし、杖を垂直に保つことが難しいので、現実的ではありません。
問題は、杖を立てかけておくと、グリップの部分が滑って杖が倒れてしまうことがあることです。
杖自体は丈夫なので、壊れる心配はありませんが、ぶつかると危ないですし、しゃがんで拾うのも片麻痺の身には一苦労です。
そこで、すべり止めのようなものが取り付けられないか探していました。
色々な工夫をされている方のブログを見るとシリコン製のすべり止めをつけている記事を見つけました。
杖グリップのカバー[片手で使う道具・住宅改修]」(片麻痺の横歩き
シリコン製のカバーでフィット感は良さそうですが、取り付けるのに苦労しそうです。
複数の杖を時々に応じて使い分けているので、着脱が難しいものは避けたいところです。
そこで着脱の容易なものがないか探してみました。
こういう時はgoogleの検索でキーワードを入れ検索。
検索結果で「画像」にすると商品の画像が一覧で表示されます。
画像を見てよさそうなものをクリックするという方法を使うとイメージに近いものが見つかります。
フジホーム「ステッキ用すべり止めカバー」
表地はナイロンで柔らかい。
裏地はゴムでしっかり固定されます。
水洗いできる。
色は三色(グレー・ピンク・パープル)
amazonでも購入可能。
装着は、杖の柄にかぶせてマジックテープで止めるだけ。
ただし、グリップの太い杖には使えません。
オッセンベルグ AGシリーズには装着できませんでした。
この杖には別のカバーが必要なようです。
日常使っているカーボンファイバー杖(固定型)にはぴったりでした。
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2019-04-09

車いすで花見(共生社会)

花見
3月31日に車いす散歩の会で毎年恒例の花見会を行いました。
当事者も調理に参加するBBQに舌鼓を打ち。
〇×クイズの意外な回答に驚き。
フライングディスクに挑み。
楽器の演奏を聴き。
最後はみんなで合唱する。
という花見会でした。
車いすの当事者
当事者の家族
作業療法士
看護師
ヘルパー・ボランティアの方
年代も様々、車いすに関わることになった事情も様々といった
メンバーですが、年代・障害を越えて花見を楽しみました。
私は、企画と司会、クイズを担当しました。
年々、参加者が増えてきて、「車いすつながり」の輪も少しずつ広がってきています。

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2019-03-10

リハビリは「新たな日常の獲得」と考える(リハビリ)

空と草原

「リハビリ(リハビリテーション)」というのは、幅広い概念です。
ネットの辞書検索だとこんな説明が出てきます。
”身体的、精神的、社会的な障害を持つ人の、機能、能力、社会生活の全人格的回復や促進を目的とする、専門技術による支援。一般にリハビリという場合、骨折などの回復段階における、身体機能回復のための作業療法や理学療法による医学的リハビリテーションを指すことが多いが、他に教育的、職業的、社会的リハビリテーションの分野がある。その内容は、リハビリテーションを「全人間的復権」とする邦訳があるように、ハンディキャップの認識とその解決への多職種の連携による総合的な援助が含まれている。例えば、精神障害を持っている人が、医学的なケアを受けながら、闘病生活でできなかった教育を受け、日常生活をスムーズに送る練習をし、職業につく訓練と職場を探し、普通の生活をもう一度送ることができるよう複数の専門職が援助する過程が、リハビリテーションの実際の1つ。”
(中谷茂一 聖学院大学助教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

通常使われる「リハビリ」は、主に「医学的リハビリテーション」(自主訓練含む)を指す場合が多いですが、回復期リハビリテーションを終えて機能的には完全に回復していない人々にとっては、職業復帰や社会復帰も大きな要素となります。
もちろん並行して、さらなる機能回復や代替機能の獲得、身体機能の維持という「医学的リハビリテーション」も必要になりますが、その役割は相対的に小さくなってくるはずです。
発病の前の状態に機能を完全に回復させるというのは、よほど後遺症が軽度でなければ困難でしょう。
となれば、
「残存機能でどう日常に復帰していくか?」
あるいは、「どう新たな日常を獲得するか?」
ということに焦点が絞られていくことなるでしょう。

そうなると「新たな日常を生きていくこと」自体がリハビリということになります。
それが他人から「健常者と変わりなく」「お気楽に」見えたとしても、
本人は懸命にリハビリに取り組んでいるということになります。
「鴨の水掻き」《気楽そうに浮かんでいる鴨も、水面下では水かきを絶えず動かしているところから》人知れない苦労があることのたとえ。)という言葉もあります。

私自身、縁あって「車いす散歩の会」という車いすユーザーとセラピスト(OT)の交流会に参加しています。
月一回の交流会のほか、春秋にバーべーキュー(春は花見も兼ねる)、音楽コンサート鑑賞や食事会といったイベントを行っています。
はたから見れば、「遊んだり出かけてばっかり」と思われるかもしれませんが、まさにそれが、この会の名前の由来である
「まず散歩でいいから家の外に出かけよう」という基本コンセプトなのです。
車いすユーザーは、社会的・心理的バリアーから家に閉じこもりがちになることが多いと聞きます。
そうした中、同じ車いすユーザーとの交流をきっかけに家の外へ出る機会を増やして、
「新しい日常」を獲得していくことを目的としているのです。
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2019-02-03

反対する人たち

反対
朝日新聞Digital 2019年1月29日11時57分

JR中央線・総武線の御茶ノ水駅のバリアフリーが大きく進展しました。
駅の改良工事の完成はまだ先ですが、バリアフリーを必要とする人たちには朗報です。

”JR中央線快速と中央・総武線各駅停車が接続する御茶ノ水駅は1日約20万人が利用する。神田川にかかる聖橋とお茶の水橋に設けられた東西2カ所の改札を出るには階段を上がらなければならず、駅周辺に集まる大学病院や総合病院に通院する高齢者らからバリアフリー化の要望が多数寄せられてきた。だが、神田川と高さ約7メートルの擁壁に挟まれたホームには、エレベーターやエスカレーターを設けるスペースがなかった。
 そこでJR東日本は、駅構内を2階建て構造にしてスペースを捻出し、ホーム上に改札まで平面でつながるコンコースを新たに設けることを考案。13年秋、まずは神田川に資材搬入用の桟橋を設けることから開始した。耐震補強や駅前広場整備を含め、総工費は数百億円にのぼる。”

こうした駅の構造上、大規模な改修工事をしないとバリアフリー化が進められない駅の改良工事には、反対する人たちが現れます。

もちろん、バリアフリー自体に反対するのではありません。
曰く
①「歴史ある駅舎を残せ」
②「工事の必要性は分かるが工事費が巨額すぎる」
③「バリアフリーはもっと安く実現できる」
などです。
①は理解できますが、古い構造の建物をそのまま利用することは結構困難です。
良くヨーロッパの例が出されたりしますが、そもそも駅の広さが違ったりします。
それに古い駅舎を移築して保存することにも反対したりします。
これは「反対するためにする主張」のように思えます。
②は、「巨額投資」「商業ビルの併設」といった事業自体に反対する人たちがいます。
巨額投資については「利権」であるとか「税金の無駄遣い」といったことがいわれます。
商業ビルについては、駅周辺の商店街が反対したりします。
③は不可解です。
②と重なる部分もあって、「我々の試算では〇億円で済む」というような主張ですが、
その具体的な方法は説明されません。
御茶ノ水駅については、駅近くの喫茶店に「反対する人々のチラシ」がおいてありましたが、
そこにも「工事費は100億円以上と言っているが、バリアフリーだけなら〇億円で可能」というようなことが書かれていました。
詳細については何も書かれていなかったのですが、どのような想定だったのでしょうか?
代替案を受け入れてもらいたいのであれば、きちんと代替案を説明すべきではないでしょうか?
おそらく、こういう人たちは、「反対さえできればバリアフリーなどどうでも良い」のでしょう。
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2019-01-01

昭和を清算できていない私たち(奮闘しないリハビリ)

イノシシと日の出

今年も、無事始まりました。
今年で五十歳になります。
『論語』為政篇に「子曰。吾十有五而志于學。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而從心所欲。不踰矩。」という有名な一節があります。
これによると五十にして天命を知るということになりますが、果たしてどうか?
過去を振り返っても十五の時に学は志してはいないし、三十の時は結婚もしておらず、四十の時は迷ってばかりだったと思います。
昨日の「平成最後の紅白歌合戦」も平成を振り返るというより「昭和の歌」を懐かしむような趣向になっていたように思えます。
私たちは、平成も終わろうとしている時でさえ、いまだ「昭和」を懐かしむだけで、「昭和」的な仕組みや価値観すら十分に振り返り、清算することができていないのではないでしょうか?

そんなことを考えながら、今年も「奮闘しないリハビリ」を少しずつ着実にこなしていきたいと思っています。
1月からいままで月~金10:00~16:00の時短勤務(通常9:00~17:00)が、月~金10:00~17:00になります。
職場復帰後2年を経て、ようやく一歩前進です。
産業医・セラピスト・リハビリ担当医と相談しながら、身体への負荷等を見ながら慎重に進めてきました。

私自身は、医学的知見も十分に持ち合わせていない文系人間です。
聞きかじりや自己判断で医師の診断や処方・セラピストの指導を否定し、自分自身を「ド素人の自己流リハビリの実験台」にする度胸は持ち合わせておりません。
ネット上には様々な情報が氾濫しています。
その中には標準的な医療や治療を否定するものも数多くあります。
でも、十分な医学的知見を持ち合わせていない人間が、その是非を正しく判断することができるのでしょうか?

他方、セラピストの指導の下、機能回復を目的とした過酷なリハビリを自分に課した西城秀樹氏や長嶋茂雄氏は、どうなったでしょうか?
西城秀樹氏は急逝し、長嶋茂雄氏は胆石で入院中です。
脳卒中患者は、脳や体に大きなダメージを負っています。
加えて年々加齢による体力の衰えも加わってきます。
リハビリは、自分の体と向き合いながら慎重に進めていく必要があります。

今年も無理せずマイペースにそして着実にリハビリを進めていきたいと考えています。
今年の目標は以下の2点です。
①勤務時間の延長に体を適応させていくこと
②杖による通勤の頻度を上げていくこと

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プロフィール

BB survivor

Author:BB survivor
脳内出血サバイバー
2014年10月45歳で脳内出血(右被殻出血)を発症
左片麻痺(身体障害者手帳2級)
要介護1→要支援2(介護保険)
短下肢装具(オクラホマジョイント)着用
屋内)4点杖(退院時)→T字杖使用(現在)
屋外)電動車いす使用 ヤマハJWアクティブ→WHILL ModelCK
   雨天時以外杖歩行も可
2児の父
私立大学勤務(事務職員:2016.10復職)
文学部東洋史専攻卒業
初めての方は
「【はじめに】このブログを訪問していただいた方へ」
を読んでいただくことをおすすめします。
http://bbsurvivor.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

※特に記載のない限り『』””内はリンク先からの引用です。
リンク部分は文字が「水色」で表示されていますので、そこをクリックするとリンク先にいけます。
東京都八王子市在住。特に説明のない場合、福祉制度等は東京都八王子市在住者に適用されるものです。

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